地方公務員KESUの仕事とファッションを考えるブログ

現役の地方公務員が仕事や趣味の読書や投資、時計や革靴、筋トレなどの好きなことについて書いていきます。

【投資】私が資産運用をしている目的と得たもの

皆さんこんにちは、現役地方公務員のKESUです。

本日は、私が資産運用をしている目的や得たもの、資産配分など幹となる部分についてお伝えしていきたいと思います。

どんな銘柄を購入しているかなど枝葉の部分については、そのうち書いていきたいと思います。

 

どのようにして資産運用を始めたのか

私が資産運用を興味を持ち出したのは27歳ぐらいのときでした。

漠然と公務員の給料は絵に描いたように将来が見えるし、何か変動要素のあることがないかなと思ったのがきっかけでした。

そう思った私はとりあへず約1年間ぐらいかけて徹底的に本でインプットをしました。

1年間で投資関係の本を30冊ぐらい読み漁りました。

そして、あとはトライ&エラーだと思い、28歳にはじめて日本株を買いました。

目的や得たもの

なぜ投資の世界に興味を持ち、実行したかといえば、単純に公務員とは別の世界の経験をしたかったからです。

公務員の世界は安定しているのですが、一方で牛歩のように少しずつしか変化はありません。

地方公務員のため、異動といっても役所内での異動で新たな土地に行くこともありません。

公務員の世界は安心して身を置けますが、若い頃は色々な世界を見て体験したいと思ったのが投資の世界に身を置くようになった一番の理由です。

やはり漠然とニュースを見ているだけの場合と、身銭を切った場合では、世の中の動きに関する意識が全く違います。

簡単に言えば「我が事」として経済などの動きに敏感になります。

具体的な金額を言うことは差し控えますが、近年の相場環境に恵まれたこともあり、元手を7年間で約10倍にすることができました。

元手は微々たる金額ですが…笑

しかし、今振り返ってみても増えた資産以上に有意義だったのは、やはり公務員とは違う世界を知れたことです。

また、投資はお金がお金を生むので、労働の対価や商品の対価などと比較すると、言うまでもなくお金を増やすという観点では圧倒的に優れています。

私としては、投資はメリットしか感じられなく、むしろやらないことはとてつもなくリスクだと思っており、間違いなく一生続けていくと思います。

資産配分について

今まで株式、REIT投資信託、FX、仮想通貨をやってきました。

長期の時間軸てゆっくりと資産形成をするタイプの私にとっては、株式とREIT投資信託がメインです。

FXと仮想通貨は現在微々たる保有率なので、

ポートフォリオとしては、株式50%、REIT5%、投資信託40%、銀行預金が5%といったかんじです。

その以外でも401K(確定拠出年金をやっており、ほぼ全額先進国株式と新興国株式で運用しています。

といっても公務員の場合は、上限月1万2千円ですが…

株式はすべて日本株に、投資信託はすべて外国(先進国株式と新興国株式で半々)のインデックスにといったかんじで資産を分散させてます。

日本株については、相場環境によりタイミングを見て離れたりしていますが、外国の投資信託については、そのような小手先のことはせずに毎月積み立てています。

日本株会社四季報などで個別企業の分析や情報収集が容易ですが、外国はなかなかそれができないため、インデックス(パッケージ)投資が最適だと思います。

おわりに

今回は、私が資産運用をしている目的や得たもの、資産配分など根幹の部分についてお伝えしてきました。

私がどんな日本株、どんな投資信託にどのように投資しているか、など具体的な内容についてはまた今度お伝えしていきます。

資産運用については職場や友人と話す機会があまりないので、どの程度やっているか実感として把握していません。

公務員の皆さんはどのぐらい資産運用していますか?