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【投資】配当金、優待目的株への投資について

皆さんこんにちは、現役地方公務員のKESUです。

本日は、株式投資についての内容です。

日本株について私は30銘柄ほど所有していますが、そのうち2割ぐらいは主に大型株に多いのですが、配当金や株主優待を目的にした投資です。

本日は、私の日本株の2割を占める「配当金や株主優待を目的にした銘柄への投資」についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

配当金、株主優待株とは

その名のとおり、配当金や株主優待を積極的に行っている銘柄です。

大型で有名な株に多いのが特徴で、基本的にはその会社の成長を見込んだ投資ではなくて、定期的な配当金や株主優待を目的にしています。

割安成長株で配当金も株主優待も充実しているみたいな会社も稀にあります。

私が所有していた株で言えば、4,5年前のフジコーポレーションやDVx、エイジス、エスクリなどがそれにあたるのかなと思います。

こうした世間的にあまり知られていないエース級の銘柄を見つかるのは稀ですので、割安成長株と優待株は基本的に分けて考えます。

具体的な銘柄

どんな銘柄なのか皆さん興味があると思いますので、私が所有していた、または所有している銘柄を一部ご紹介します。

ほんの一部ですが、皆さんがご存知の会社が多いのではないでしょうか。

上記の会社をもっと分類すれば、配当金目的、株主優待目的に分けれますが、ここでは一緒にしてます。

選ぶポイント

私がこうした銘柄を見るときのポイントは下記の3点です。

割安成長株に比べてチェックポイントは少ないです。

理由は投資姿勢で後述します。

  1. 配当性向が30%程度で、かつ配当利回りが3%以上であること
  2. 最低でも過去5年は減配していないか
  3. 購入時に日本株全体が落ち込んでいて、連れ安になっているか

これらの3点を特に意識したうえで、投資判断をします。

それ以外に会社四季報や企業のHP、財務諸表の分析やチャートの確認などはざっくりします。

投資姿勢

大型株の場合、その会社の業績が良くても相場環境の影響を受けやすいので、基本的には全体が落ち込んで連れ安しているときに買います

株主優待銘柄の場合、相場環境が悪くてもPER20倍以上で割高になっていることが多いです。

そのため優待権利確定日直後に安くなったときに買ったり、優待取りを狙ったクロス取引などをしています。

大型株の株価が短期間で2倍、3倍になることはあまりないので、キャピタルゲインを狙った投資には向きません。

また、大型株は、機関投資家といったプロ集団が得意な分野になりますので、個人投資家が情報量で勝つのは不可能です。

自分が知っている程度のことは、投資家全員知っているぐらいのスタンスでいましょう。

そのため、大型株の株価は基本的にいつでも適正価格になっているという認識です。

大型株については、効率的市場仮説が概ね成り立っているというのが私の見解です。

 おわりに

以上私の投資の中では2割ぐらいを占める大型株、優待株についてのお話でした。

キャピタルゲインに比べると、インカムゲインや優待は雀の涙程度の額ですが、ポートフォリオに入れることでスパイスになると思って組み入れてます。

優待ってたいした金額じゃないのに、物としてもらえるから意外と嬉しいんですよね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。