地方公務員KESUの仕事とファッションを考えるブログ

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【投資】インデックス投資について

 皆さんこんにちは、現役地方公務員のKESUです。

私は日本の個別株を取り引きし、平均以上のリターンを狙うアクティブ投資家ですが、資産の3〜4割は投資信託で運用するインデックス投資家としての側面ももっています。

私の感覚として、インデックス投資(外国株式に限る)はローリスクミドルリターンだと思います。

ちなみに、日本株への投資はミドルリスクハイリターン銀行への貯金はハイリスクノーリターンです(笑)

本日は、私のもう一つの顔である「インデックス投資について」お伝えしたいと思います。

 

インデックス投資とは

インデックス投資とは、あくまでも市場平均への連動を目指して運用を行うものです。

簡単に言えば偏差値50を目指す投資です。

負けない、競わない、市場の波に乗りましょうという運用方法です。

インデックス運用投資信託はノーロード(信託報酬がかからない)商品があります。

それに対してアクティブ投資は、市場平均プラスアルファの運用成績を目指して運用します。

アクティブ運用でも投資信託を利用できますが、信託報酬が高くなる傾向がありますので、私の場合は自分で日本株を運用しています。

投資姿勢

私が投資信託によるインデックス投資をする際の心構えは、下記の4点です。

  1. ノーロード投信を採用すること
  2. 毎月定額購入をし、相場環境によらず購入単価を分散すること(ドルコスト平均法
  3. 投信はすべて外国株式で運用し、先進国6割、新興国4割の内訳とすること
  4. 利益が出ていても、原則売却はしないこと

はっきり言って投資する側としては、まったく面白くないです。

ゲームであれば全資産を日本株の個別銘柄で運用するでしょう。

しかし、自分のリアルな資産運用ですので、そこは冷静かつ客観的に利益を生みやすい運用をしなければなりません。

日本の株式市場が壊滅的状態になる可能性があっても、全世界が壊滅的な状態になることはありません。

日本は人口減少・超高齢社会となるなど、先進国がイマイチでも、新興国は人口が増え経済成長しています。

つまり世界全体で見たとき、経済は右肩上がりで成長しているのです。

日本の個別銘柄は会社四季報やニュース、新聞などで状況が掴めますが、世界規模となると個別の会社の分析は素人には不可能です。

そのため、長期的に見れば、世界各国の株式に投資する投資信託を活用する方法が最も楽で堅実な方法です。

 

具体的な投資信託

  • eMAXIS Slimシリーズ
  • たわらノーロードシリーズ

これらのファンドが9割以上を占めていて、それぞれのシリーズの先進国、新興国の株式に投資しています。

信託報酬を考えると、これ以外のところで運用する理由が見当たりません。

私は新興国株式の割合が4割と高いので、リターンが高い分リスクも相応にあります。

そこまでリスクをとりたくない方は、上記シリーズの全世界株式1本でいくのも選択肢としてありだと思います。

ちなみに、全世界株式だと、日本株8%、先進国株式80%、新興国株式12%ぐらいの割合です。

私は上記以外には、ニッセイのグローバルリートとJリートのインデックスファンドに投資していますが、全体の5%ぐらいです。

ちなみに債券などには投資していません。

数十年という長期の時間軸でみれば、株式での運用こそ最大のリターンを生みますので、債券などで運用する理由は私には見当たりません。

また、私は401K(確定拠出年金)もやっていますが、そちらもeMAXIS Slimシリーズですべて運用しています。

公務員なので月12000円しかできませんが…

私は、投資信託歴6年ぐらいですが、トータルでプラス30%ぐらいです。

個別銘柄のように5倍とかにはなりませんが、銀行への貯金はもったいので最低限しかやらない私にとっては、投資信託は貯金のような感覚です。

 おわりに

以上私が行っているインデックス投資についてでした。

インデックス投資は、めんどくさがり屋の方でも購入して放っておけばいいので、面白みはありませんが楽で堅実な投資法です。

リバランスなどは、必要最低限で良いと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。