地方公務員KESUの仕事とファッションを考えるブログ

現役の地方公務員が仕事や趣味の読書や投資、時計や革靴、筋トレなどの好きなことについて書いていきます。

【投資】割安成長株への投資について

皆さんこんにちは、現役地方公務員のKESUです。

本日は、株式投資についての内容です。

私は30銘柄ほど日本株を所有しています。

ではどんな銘柄なのかということですが、銘柄を選ぶ際に私は大きく2つの目的に分けて考えています。

1つ目は、小型株に多い割安成長銘柄で、会社の成長とともに株価の上昇を目的とした投資です。

2つ目は、主に大型株に多いのですが、配当金や株主優待を目的にした投資です。

本日は、私の日本株の8割を占める「割安成長株への投資について」お伝えしていきたいと思います。

 

 

割安成長株とは

その名のとおり、割安で成長可能性の秘めた銘柄です。

具体的に言うと、現在はマイナーで株価が割安になっていますが、今後成長していくことで株価の上昇が期待できる会社です。

株価上昇によるキャピタルゲインを目的とした投資です。

私の日本株の8割はこうした一般的にはマイナーな銘柄を所有しています。

取引所も東証1部ではなくて、東証2部や福証、ジャスダックで取引されている銘柄も多いです。

具体的な銘柄

どんな銘柄なのか皆さん興味があると思いますので、私が所有していた、もしくは所有している銘柄を一部ご紹介します。

  • フジコーポレーション ⇒タイヤ・ホイールを中心としたカー用品店です。
  • パラカ ⇒時間制駐車場の管理・運営を行う会社です。
  • 三機サービス ⇒空調機器・電気・厨房設備などのメンテナンスを行う会社です。
  • 日本管財 ⇒ビルメンテナンス、マンション管理など建物管理事業を中心とする会社です。
  • KeePer技研 ⇒カーコーティングの洗車用ケミカルと機器等の開発・製造・販売を行っている会社です。
  • エイジス ⇒日本で初めて棚卸ビジネスを始めた会社です。地域FCなどと連携し、全国展開をしています。

ほんの一部ですが、一般的にはあまりなじみのない会社なのではないでしょうか。

しかし、上記の会社は、ニッチな分野かもしれませんが、その会社にしかない圧倒的な優位性、強みを持っていて、私が購入してからいずれも株価が3倍以上に上昇した銘柄です。

選ぶポイント

私がこうした銘柄を見るときのポイントは下記の5点です。

  1. ストック型のビジネスモデル(収益が継続的に入ってくる)かどうか
  2. 景気に左右されにくい性質の事業か
  3. 成長余地はどのぐらいか
  4. ほかの会社にはない強みがあるか
  5. 株価が割安といえるか

これらの5点を意識したうえで、現在の日本の経済状況(買い時なのかどうか)などを総合的に勘案したうえで、投資判断をします。

もちろん会社四季報や企業のHP、財務諸表の分析やチャートの確認などもある程度はしますが、それほど何時間もかけるわけではありません。

投資姿勢

割安成長銘柄は、基本的にビジネスモデルが大きく変わらない限りは放置です。

何とかショックみたいなときも、株価への打撃は限られています。

ただただ上昇するまで見守るとうスタンスなので、慣れるまでは忍耐力はが必要ですが、慣れてしまえばとてもどっしりと構えていられます。

会社四季報を読みながら、宝探しをするような感じで投資候補先を探しています。

こうした割安成長銘柄への投資は、長期投資の醍醐味であり、我々個人投資家が圧倒的な知識と情報を有するプロ集団相手に勝てる方法です。

それは、割安な小型株には、機関投資家があまり売買を行わない(積極的に多額の資金を入れてこない)という特徴があるからです。

おわりに

以上私の投資の中心とも言える割安成長銘柄についてのお話でした。

一言でいうと、ダイヤの原石を探すのはとても楽しいですよ。

割安成長銘柄への投資こそ、中長期の株式投資の王道だと思います。

泣く泣く株価上昇によって売るときは、我が子が巣立っていくような何とも言えない気持ちになります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。