【ネクタイ編】地方公務員のファッション
皆さんこんにちは、現役地方公務員のKESUです。
急ですが、私はネクタイが好きです。
現在はクールビズ期間が以前に比べて伸びたため、11月から5月までの6ヶ月しかネクタイを着用する場面がありません。
しかし、Vゾーンが決まっているかどうかで見た目の印象がかなり変わりますので、少しでも興味を持っていただければと思います。
本日は、そんな「Vゾーンの主役であるネクタイのマナー」についてお伝えしたいと思います。
ネクタイの基本的なマナー
スーツはネクタイを着用してはじめて完成系になるものです。
クールビズ期間でも、気温によってはジャケットを着用する場面もあります。
そんなとき、上下セットのスーツを着ているのに、クールビズ期間だからと、ネクタイを外しただけの方をよく見ます。
これはスーツ着用マナーとしてはNGです。
ネクタイをしないのであれば、パンツとジャケットは別々のもの、いわゆるジャケパンにする必要があります。
またネクタイを今にもほどけそうな締め方をしていて、しっかり締めていない方も多く見ます。
いくら高いネクタイでも締め方がイマイチだと台無しですし、安物に見えます。
ネクタイはギュッとキツく締め上げるものです。
さらに、締めて形を整えるときに立体感をだすために、ディンプルと呼ばれるくぼみをつけるのが正解です。
きれいでカッコいいディンプルをつくるためのポイントは、結び方を工夫することと、しっかりと厚みのあるネクタイを選ぶことです。
2、3千円のペラペラなネクタイではきれいなディンプルをつくるのは無理です。
スーツにお金をかけるぐらいなら、しっかりした素材のネクタイを買いましょう。
役所内を見ると年齢に関わらず、正しいネクタイの締め方をしている人は1割もいないです。
私のVゾーンはこんなかんじです。
結び方やディンプルなどのバランスを参考にしていただければ幸いです。
おすすめのブランドについて
私が所有するネクタイブランドは、9割がフェアファクスです。
フェアファクスはネクタイの専門ブランドです。
靴やバッグなどの革製品もそうですが、基本的にものを選ぶにあたって最もコスパがいいのは、その道の専門ブランドです。
百貨店などで売ってますが、私はセールでいつも買っています。
定価は1万円ほどですが、セールで6千円ぐらいですので、若い方でも買いやすいのではないでしょうか。
カラーや柄について
ネイビーを中心に、パープル、ブラウン、レッド、エンジ、オレンジなどを気分によって変えれるように様々なカラーを所有しています。
柄はソリッド、レジメンタル、小紋柄、チェック、ドットとひと通り持っています。
私の場合、シャツは無地のホワイトやブルーシャツは議会のときぐらいしか着ません。
様々なカラーのストライプ、チェック柄のシャツを着ることが多いです。
様々なカラーや柄のシャツを着る私が、一番合わせやすいと思う柄は、小紋柄です。
所有するネクタイは20本以上あるので、一部の写真です。
おわりに
以上、私がそれなりにこだわりのある、ネクタイについての少し深いい話でした。
ネクタイは知れば知るほど、奥が深いものだと思います。
顔に近く、目につきやすいものなので、皆さんもぜひこだわりを持っていただくと、毎日のコーディネートが楽しくなります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。