【革靴編②】地方公務員のファッション
皆さんこんにちは、地方公務員のKESUです。
本日は、普段私の履いているビジネスシューズの第2弾をご紹介したいと思います。
本日ご紹介するのは、なんと3足ともスコッチグレインです。
チャーチやクロケット&ジョーンズなんかの英国靴も憧れるのですが、コスパといった面からいつもスコッチグレインを選んでしまうんです。
私の場合、時計やバッグやスーツ、小物もそれなりの物でバランス良く決めたいので、靴ばかり高価なものにするという選択肢はとっていません。
以前紹介した時計のIWCだけは別格ですが…
また、スコッチグレインの場合、コスパで右に出るものはないと称されるほどのメーカーですが、そうはいっても安くても3万円以上はします。
そのため、定期的にヒロカワ製靴の大規模な特別セールがあるのがかなり大きいです。
スコッチグレイン③
この靴は、ブラックのストレートチップです。
私の所有する革靴で、ブラックは前回紹介したリーガルとこちらのスコッチグレインの2足です。
あとの7足は、トーンの違いはありますが全てブラウン系です。
例のごとく3年ぐらい前のヒロカワ製靴の特別セールで、2万円ぐらいで購入しました。
こうした大定番は仕事だけではなく、冠婚葬祭のときも大活躍してくれるので非常に助かります。
ラバーソールなので天気がイマイチなときの結婚式なんかでも気にすることなく履けるのも大きな強みです。
スコッチグレイン④
この靴は、私がはじめてスコッチグレインを買った記念すべき1足です。
5、6年ぐらい前だったと思いますが、定価3万円でした。
なお、定価でスコッチグレインを買ったのはこの1足だけで、あとはすべてセールで購入してます。
ベルオムマーブルというシリーズで、なんとも言えない特徴的なマーブル模様でマットに仕上がっています。
デザインはクォーターブローグで程よい飾りとなっていて、堅すぎず派手すぎずバランス良いデザインだと思います。
レザーソールなので、基本的には晴れの日専用で履いています。
所有するスコッチグレインの中では1番の古株なので、コスパ抜群との呼び声高いスコッチグレイン匠のオールソール交換を早くしてみたいです。
といってもまだまだ大丈夫そうですが…
スコッチグレイン⑤
この靴も、またまたヒロカワ製靴の特別セールで2年前に購入しました。
定価は4万円ですが、傷有りということで、2万5千円という破格の値段で入手しました。
このオデッサというモデルは、種類豊富なスコッチグレインの中でも1、2を争う売れ筋です。
革の柔らかさや磨けば磨くほど光沢が増すことなどから、その人気もうなずける一品です。
また、明るめのカラーのため色を入れる度に変化がわかりやすく、靴を磨いていて1番楽しい靴です。
カラーはチェスナットと呼ばれる若干赤みがかかった明るめのブラウン系で、デザインは定番のストレートチップです。
私の所有する革靴では、最も明るいカラーでこれを履くと一気に足元が華やかになります。
レザーソールのため、晴れの日専用ですが、気分的になぜか金曜日の出動が多い靴です。
以上、本日はスコッチグレイン祭りでした。
スコッチグレイン専門修理工場の匠ジャパンで、オールソール交換が1万円程度でできることを考えると、このコスパに勝る靴が他に見当たらないなというのが、何年間も履いてみての感想です。
とはいえ、すでに何足も所有しているため、ヒロカワ製靴の特価セールがあってもしばらくは購入しないよう我慢するつもりです。